リードバルブの修理ですが
へたった時=開いた時ってどうしてますかね?
よくある解決方法が「裏返して取り付ける」ですね
リードバルブは片方にしか開かないので
隙間が出来た時は裏返しにすれば隙間はなくなる・・・
確かにそうですが
それで対処できる開きって結構初期の開きというイメージですね
実際は裏返しても隙間が出来たりするわけで。
そういう時はどうしたらいいでしょうか?
POSHのカーボンリードを買った人は知ってるはず!
正解はメモ帳なんかの薄い紙をリードバルブとストッパーの間に挟む。
これによって均一に押されるのか、圧がかかって隙間が減ります。
シム的なあれならなんでもいいでしょうが紙でも全然大丈夫です。
先日、隙間が開いてたけど次の日は走行日だった際にやってみたら
そこそこ良い結果が出ました。
開いてるか分からない人はリードバルブを付けたまま
リードブロックに水を入れてみる。
だめになってるとダダ漏れになります。
後はこれも理解されがたいのですが、
良いリードバルブは口で吹くと音が出るんですよ。
先ほど書いたシム例でも音が出るぐらい回復してました。
初公開?良いリードバルブはこんな感じに鳴ります。
楽器ですね~